1.市場調査
市場の動向を販売戦略につなげるため、さまざまな方法で情報収集を行います。 専門の情報データバンクやインターネット等を駆使します。
1.市場調査
市場の動向を販売戦略につなげるため、さまざまな方法で情報収集を行います。 専門の情報データバンクやインターネット等を駆使します。
2.商品企画
用途・規模・年齢層等お客様のご要望にあった商品を企画し、ビジョンを構築します。毎月、商品企画部以外のさまざまな部署から画期的な商品の企画を募り、より良い商品作りに生かしています。企画案を出し合い、様々な角度から検討します。
3.処方検討、サンプル試作
研究開発室での処方開発、 使用試験等を経て、サンプルを作成。使用テスト、アンケート等を重ね検討します。色、香気、使用感などをチェック。使用テストやアンケートをもとに改良を重ねます。
4.容器収集、デザイン作成
容器やラベルのデザインのほか、ブランド名やロゴにいたるまで検討し作成。商標登録や特許申請なども行います。お客様のご要望やコンセプトに合わせたボトル選定、デザインの作成を行います。
研究開発室では原料開発から安全性、安定性評価まで一貫して行うことのできる高い機能を完備。 安全かつ安心してご使用頂ける消費者ニーズに応える製品をモットーに、研究開発に取り組んでいます。
お客様のご要望にあった製品開発のため、何度も試作を繰り返します。また、新規素材の探索も行います。
試薬等の分量を量ります。0.001gまで測定可能です。
液体を均一に混ぜ合わせます。粘度の高い液体の混合も可能です。
水性原料と油性原料を混ぜ合わせ乳化させます。二重ビーカーの内側を真空にして、気泡の混入を防ぎます。
主にエキス等の濃縮に使用。フラスコを温めて溶媒を気化させ、エキスを濃縮するロータリーエバポレーター(左)に対し、凍結乾燥機(右)は凍らせた後、真空状態に置くことで溶媒を除去します。
粘度、硬度、水分量、pHを測り、試作品がお客様の求める品質であるか確認します。
試作品の機能性、安全性をヒト培養細胞等を用いて確認します。
ホコリや微生物の混入を避けるためのエアカーテンがあり、無菌状態で作業を行います。
細胞が好む環境に設定し、細胞の培養や、経過観察を行います。
培養した細胞の状態を確認する顕微鏡です。
遠心力を利用して、ろ過や、液体と固体の分離を行います。
液体窒素中で細胞を長期間保存できます。
原料や製品に含まれる機能成分の量等、さまざまな成分の定性・定量分析を行います。
液体の含有成分や濃度を正確に測定します。
0.00001gまで測定可能です。
一定の波長の光を当てることによって、物質の濃度を測定します。
一定の波長の光を当てることによって、物質の濃度を測定します。
最終試作品の機能性、安全性を種々の評価装置を用いてヒトで評価します。
肌のレプリカを採取し、シワ・キメ・毛穴などのお肌の状態を解析します。
採取した角質を染色した後、顕微鏡で状態を解析します。
ヒトの肌に直接製品を塗布して皮膚科専門医による判定を行い、肌への刺激性を調べます。
顔全体を画像処理し、現在のシミの箇所、将来できると予測される箇所の個数、面積等を数値化できます。
肌の水分・脂分・肌弾力・pH・赤み・メラニン・水分蒸散量を測定します。
お客様の要望通りに仕上がった試作品は3年間の品質を保証するため、安定性の確認を行います。
加速試験を行うために、5℃、40℃、45℃、55℃に試作品を置きます。6ヶ月間定期的に観察して状態や品質の変化を確認します。
2009年7月に稼動したブルーム・クラシック愛媛テクノ工場は、「エコ&ナチュラル」をキーワードに、緑、海、川などの豊かで美しい自然に囲まれた伊予の小京都と呼ばれる名勝地・大洲市に誕生しました。 愛媛テクノ工場では大自然の恵みを活用し、安全性、信頼性の高い商品づくりを目指しています。素晴らしい自然環境と最先端技術を融合させ、お客様の求めるニーズに確実にお応えします。
製品を作るために必要な原料を原料保管庫からエアシャワーを通して取り込み、秤量管理システムにより正確に原料を量ります。0.001g~300kgまで正確に量ることが可能。秤量結果はコンピューター管理されます。
水性原料と油性原料を高速で混ぜ合わせ、安定させることを乳化といいます。原料溶解槽で水性と油性の原料をそれぞれ溶解した後、真空乳化装置で加温しながら乳化。冷却後、製品を装置から取り出します。 30kg~60kgまで製造する小型タイプと一度に140kg~280kgまでの製造が可能な中型タイプ、400kg~800kgまでの大型タイプを設置。 主に新商品の試作(スケールアップ)やサンプル作成のために5kgまで製造できる試作機もあります。 [製造可能な製品]ジェル、乳液、クリーム、マスクなど
主に粘度の低い原料を撹拌し、混ぜ合わせます。水性の化粧品、油性の化粧品それぞれを製造することができます。一度に400kgまでの製造が可能。200Lと500Lの2つのタイプがあり、製造量によってそれぞれ使い分けます。
[製造可能な製品]
クレンジング、ローション、美容液、マッサージオイルなど
圧力をかけて水性と油性の原料を混ぜ合わせ乳化します。とても強い圧力をかけるので乳化粒子を非常に細かくすることが可能。通常の乳化粒子の大きさがマイクロレベルに対して、さらに小さくナノレベルにできます。ナノ化することで浸透性が上がり、高品質の製品をつくることが可能になります。
[製造可能な製品]
ローション、ジェル、乳液、美容液など
エアクリーナーでボトルの中をきれいな状態にしてから、ポンプによって送られてきたバルク(化粧品の中身)を容器の中に充填します。充填は正確に重量管理されています。ボトルタイプとジャータイプは充填完了後、次の工程へとコンベアで運ばれます。チューブタイプは、超音波方式と呼ばれる方法でチューブの端をふさぎます。
熱圧着方式で小袋を作りながら、そのなかに少量のバルクを充填します。連続で製造しますが、それぞれ裁断されて一つずつできあがります。主にお試し用などサンプルサイズの製品を作ります。
石鹸の製造を行います。調合した石鹸のバルクを固化させ、その後ゆっくりと乾燥させます。そして型押し成形を行い、包装仕上げをしていきます。 透明石鹸も製造可能です。
充填後、もう一度精密に重量を量って、所定の量が充填されているか確認します。少なすぎても、多すぎても製品にはなりません。
ロール状に巻かれたラベルを、台紙からはがして容器に貼り付けます。正確な位置に貼ることができるので、美しく仕上がります。
目視検査により一つひとつの製品の最終チェックを行い、専用化粧箱へ収めます。美しい製品がお客様の手元に届くよう丁寧な梱包を心掛けています。必要に応じてフィルム包装を行うこともあります。
製品検査に合格し、倉庫に保管された製品を出荷します。少量多品種の出荷にも対応しており、お客様から注文が入りしだい、迅速な体制で出荷します。
製造された製品が定められた基準に適合しているか、製品中に菌が混入していないかなどを検査します。 また、製品を安心してご使用頂くため特別な環境下で保管し、品質劣化が起こらないことを確認します。
製造された製品が定められた基準に適合しているか確認します。 高い品質基準をクリアしたものが製品として出荷されます。
主に菌検査を行います。製品中に菌が混入していないか検査します。 また、製品中に菌やカビが繁殖しないことも確認します。
製品を安心してご使用頂くため特別な環境下で保管し、品質劣化が起こらないことを確認します。
製造した製品の中からサンプリングして一定期間保管する部屋です。 5年間の保管が義務づけられています。
安心サポート
評価研究
「裏付けデータが欲しい」
「肌の評価をしたい」
「有用性データのある商品を販売したい肌の評価をしたい」
などのご要望にお応えします。
各種試験による安全性と有用性の実証
抗酸化能測定試験、経皮吸収試験、チロシナーゼ活性阻害試験、ヒトパッチテスト・スティンギングテスト、細胞毒性試験等の試験を行い、その安全性と有用性を実証します。
肌評価システムの導入
研究開発室での処方開発、 使用試験等を経て、サンプルを作成。使用テスト、アンケート等を重ね検討します。色、香気、使用感などをチェック。使用テストやアンケートをもとに改良を重ねます。
その他
企画・デザインから商標・意匠登録までをサポート薬事法・特定商取引法に則ったパンフレット・チラシ等のご提案輸出入に関する業務の受託等のサポートも行っております。